10月31日(金) 交流給食
高学年は29日、低学年は31日に、竜峡共同調理場の調理員、栄養士の方との交流給食がありました。各学級に1名ずつ入ってくださった調理員の方と話をし、質問をしたりお礼のメッセージを送ったりしながらおいしい給食をいただきました。給食作りの苦労、調理員の方々の思いなどが分かり、良い交流ができました。
高学年は29日、低学年は31日に、竜峡共同調理場の調理員、栄養士の方との交流給食がありました。各学級に1名ずつ入ってくださった調理員の方と話をし、質問をしたりお礼のメッセージを送ったりしながらおいしい給食をいただきました。給食作りの苦労、調理員の方々の思いなどが分かり、良い交流ができました。
千代小・千栄小・上久堅小・龍江小の4校の6年生が集まり、理科で合同化石採集の授業を行いました。
講師は、湯澤正農夫先生(現信大農学部講師。元浜井場小学校長)です。まずは、千代公民館で「化石とは何か」「なぜ千代で化石が採れるのか」「化石から何が分かるか」等の話を湯澤先生から分かりやすく説明していただきました。その時、湯澤先生が本物の貴重な化石をいろいろ見せてくださったので、子どもたちは「自分たちもあんなに大きな化石がすぐ採れるのでは・・・」と化石採集に期待が膨らみました。
その後、千代公民館入口の山の斜面で化石採集を行いました。斜面のごろごろした石の中のどれが化石なのかが分からず、湯澤先生に何回も見てもらう子どもたちでした。とても楽しかったようです。お土産に小さな化石をいろいろ持ち帰りました。
9月30日(火)、10月1日(水)は、「ふるさと夢学校」がありました。これは、千代小、千栄小、上久堅小の5・6年生が、各地区の12軒の農家に分かれて民泊をし、農業体験、自然体験をします。そこで、自立心を育てたり、コミュニケーション能力を高めたり、農家の方の思いを知って感謝の気持ちを持ったりすることをねらっています。芋掘り、千代ネギの作業、畑の草取り、有害動物の防御柵の撤去、牛の餌やり等々、作業は多岐にわたりましたが、同世代の子どもたちが一緒に寝食を共にするだけでも、子どもたちは嬉しくて仕方ないようでした。その上、農家の皆さんは、食事作りも含めて、子どもたちが様々な体験ができるように細かな配慮をしてくださったので、2日間がとても楽しくて、あっという間だったようです。地域の良さを発見し、地域への誇りと自信を持つこともできたふるさと夢学校になりました。